皆さま、こんばんわ。
梅雨明け最初の週末、いかがお過ごしでしょうか。
私は自宅で過ごしていました。

季節に合わせた温度の重要性

私は製造業勤務の会社員です。
そして職場は全館空調で、真夏でも過ごしやすい温度が保たれています。
この勤務中に過ごしやすい温度が休日の私を苦しめる事に気が付きました。

構内の作業者の活動量には差異があり、私の場合は活動量が少ない。
その一方で活動量が多い作業者がいるため、空調の設定温度はその人たちに合わせる事になります。

最適化されていない空調

全館空調の設定温度を下げると、その設定室温に到達するまで全力で冷房運転されます。
空調に近い場所から室温が下がり、次第に遠い場所が冷えていく。

理想的なのは、暑く感じる人を優先して冷却することだと思います。
館内を一括冷房するのは、優先順位の低い人員・場所の気温を下げるため無駄が大きい。
活動量に合わせた空調管理を実施できれば、快適と省エネを両立できるはずです。

季節と乖離した室温の悪影響

私の家は、空調(エアコン)による冷暖房は控え目です。
換気と扇風機の使用で夏の暑さに対処してきました。

ところが平日の勤務中、外気温と乖離した室温で過ごしているうちに、休日になると「夏バテ」しやすくなった身体に気が付きました。
自宅で夏の温度にさらされると、対処できなくなっていたのです。
勤務中も季節に合わせた温度で過ごしていた頃は、平日も休日も変わらず過ごしていました。

こうなると、夏の暑い休日に活動する事が困難になってきます。
現に今週末は外出する元気がなくなり、自宅で過ごしてしまいました。
締め切った部屋で冷房を使用すれば一時的に活動はできるでしょう。
しかしそれは、夏の過ごし方としては不適切だと思います。

今後の対策

個人の体調にかかわらず、夏のイベントが多発する時期がきました。
休日前は、栄養補給と早めの就寝で体力回復して勢いをつけよう。

あとは気力で飛び出す。