Android端末と物理キーボードでかな入力する方法【2019年版】
Androidタブレットの大画面を活用するために、外付けキーボード・マウスを接続したい。
ここで適切な設定をしないとローマ字入力限定になります!
私はここから抜け出すために、丸一日悩んでしまいました。
かな入力を実現するために、こちらの設定内容を参考にしてください。
特に重要なのは仮想キーボードの表示を「無効」にする事でした。
そう思っていましたが、迷っているうちに平成が終わろうとしていました。
家電量販店に行く機会があったので、bluetoothキーボードやUSB変換ケーブルを調べる。
そして先日、USB変換ケーブルを購入。
Windowsパソコン用のキーボードをAndroidタブレット端末に接続。
この記事は、Android端末と外付けキーボードから念願の「かな入力」に成功した記念に編集しました。
家電量販店に行く機会があったので、bluetoothキーボードやUSB変換ケーブルを調べる。
そして先日、USB変換ケーブルを購入。
Windowsパソコン用のキーボードをAndroidタブレット端末に接続。
この記事は、Android端末と外付けキーボードから念願の「かな入力」に成功した記念に編集しました。
Android端末と物理キーボードでも【かな入力】は可能です!
Web検索で調べましたが『タブレット端末と外付けキーボード・マウス』の構成は一般的でないのか、情報が少ない。
試行錯誤は経費を抑えるのが基本。
今回は段階的に用品を揃えました。
USB変換ケーブルを購入する
パソコン用のキーボードを流用する場合、USB変換する必要があります。
USB変換用品は「直接差し込み」または「ケーブル付き」がありました。
今回は自由度を優先してケーブル付きを購入。
物理(ハードウェア)キーボードを接続する
タブレット端末と外付けキーボードを、変換ケーブルを経由して有線接続。
緊張しましたが、無事に認識されました。
Android端末の汎用性が確認できて一安心。
その後、手持ちのUSBハブを継ぎ足し接続しました。
これにより『USB有線キーボード+無線マウス用レシーバー』という混成運用も可能です。
Android端末の汎用性が確認できて一安心。
その後、手持ちのUSBハブを継ぎ足し接続しました。
これにより『USB有線キーボード+無線マウス用レシーバー』という混成運用も可能です。
タブレット端末で『キーボード入力』を設定する
キーボード接続後、文字入力に関する設定項目が追加されます。
これは接続中のみ選択可能でした。
ここで適切な設定をしないとローマ字入力限定になります!
私はここから抜け出すために、丸一日悩んでしまいました。
かな入力を実現するために、こちらの設定内容を参考にしてください。
- デフォルトのキーボード⇒日本語 iWnn IME
- 仮想キーボードの表示⇒無効
- ハードウェアキーボード⇒かな入力
特に重要なのは仮想キーボードの表示を「無効」にする事でした。
#かな入力 #Android #物理キーボード— 昇運さん@長身痩躯で手が大きい (@Get_RisingLuck) April 23, 2019
タブレットに接続したUSBキーボードからの『かな入力』に成功しました!
手順ですが、
①デフォルトのキーボートを「iWnn IME」
②【重要】仮想キーボードの表示をOFFにする
③ハードウェアキーボードで「かな入力」を選択
【感想】文字入力、すごく速くて快適!! pic.twitter.com/Mc8rDhw6zI
【まとめ】Android端末と外付けキーボードで「かな入力」は可能です
かな入力実現のためにweb検索した中には、キーボード製造元のElecom(エレコム)の情報もありました。
【Android】Bluetoothキーボードで「かな入力」はできますか? 「AndroidOSの仕様で、かな入力ができない」
この内容には衝撃を受けるとともに、絶望しました。
しかし、数年前の情報からは(断片的に)かな入力にする方法が見つかる。
あきらめずに試行錯誤した結果、Android標準の機能・アプリケーションで「かな入力」を実現することができました。
【Android】Bluetoothキーボードで「かな入力」はできますか? 「AndroidOSの仕様で、かな入力ができない」
この内容には衝撃を受けるとともに、絶望しました。
しかし、数年前の情報からは(断片的に)かな入力にする方法が見つかる。
あきらめずに試行錯誤した結果、Android標準の機能・アプリケーションで「かな入力」を実現することができました。
【想定外】接続した端末のバッテリーを消費します
順調に物理キーボードを利用していますが、想定外の事もありました。
USB接続したキーボードを起動するために端末側から給電しているのですが、消費電力が大きい。
端末本体のバッテリー容量が低下すると、充電のためにキーボード接続を断念する事になります。
これを回避するためには、Bluetooth無線キーボードを導入するのが最適解でしょう。
Bluetoothキーボードでも「かな入力」は可能(見込み)
今回はUSB有線キーボードを接続しました。
同様の設定で、Bluetooth無線キーボードも「かな入力」で利用できる見込みです。
いきなり機材購入しなかったので、現時点でBluetooth無線キーボードの実機検証はできておりません。
外付けキーボード・マウスのセットに有望な候補があれば、混成構成から脱却して簡素化したいものです。
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