皆さま、こんばんわ。
台風が猛威を振るう8月7日(月)の夜、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、apple製品とモバイルバッテリーのお話です。


 世界中に普及しているスマートフォン。
その利便性は、どなたも納得していただけると思います。

外出中でも電源を確保できるモバイルバッテリー。
スマートフォンの電力を支える必需品となりました。

◎接続する規格が違う

スマートフォンは、

Google系列のandroid
appleのiPhone

このふたつが世界を二分しています。

系列が違うため、スマートフォン本体と外部の接続端子も別の規格になっています。

android系列 micro-USB
apple系列 Lightningコネクタ


それぞれ端子の形状が違うため、互換性はありません。
・・・くれぐれも、強引に差し込もうとしないでください。

○給電側は共通規格

AC充電器やモバイルバッテリー側の給電端子は、基本的にUSB端子です。
パソコンで普及している規格なので、接続(充電用)ケーブルの片側はUSB端子になっています。

android系でもapple系でも、ここまでは共通。


自分が使用している接続ケーブルがあれば、他の方のモバイルバッテリーから給電してもらうこともできます。

私は外出中にスマートフォンを常用する機会が多いので、20100mAhの大容量モバイルバッテリーを購入しました。
大型で重いですが、利便性は良好です。


○Lightningコネクタが差し込めない!


iPhoneを使用している方に教えてもらったのですが、

モバイルバッテリーを充電する時、ライトニング端子が使えない。

という事を聞いて衝撃を受けました。

いわれてみれば、私のモバイルバッテリーの充電側もUSB端子。
iPhoneユーザーは、モバイルバッテリーのためにUSB接続ケーブル・変換端子を用意する必要があったのです。

調べてみたところ、Lightningコネクタで充電できる製品もあります。
自分と身近な人がapple製品を使用しているなら、最初からそちらを選択すると便利でしょう。

○まとめ:複数の規格を受け入れる

apple製品を使用するという事は、関連機器もapple系列に染め上げられる。
モバイルバッテリーを購入する際は どうやって充電するか を想定しながら選定しましょう。

なおandroid系列も USB Type-C という規格が採用されつつあり、機種更新後に手持ちの接続ケーブルが使えない事態が発生しています。

新規格が採用されるたびに、旧規格が使用できなくなる現実を受け入れましょう。