【機種変更】2019年夏モデルで要チェックの機能はWi-Fiブリッジ・Wi-Fi共有です【docomo】
令和元年の五月、そろそろ大手キャリア通信キャリアから2019年夏モデルの新機種情報が発表される時期です。
大手三社にこだわらなくても、格安SIMに乗り換えるという方法もありました。
その一方で各地の有人店舗と迅速なケータイ補償サービスというメリットもある。
取り扱い機種と契約内容によっては、移行しない方が有利な場合があります。
故障・修理時ただちに代替え機種が必要!という方に格安SIM契約は勧められない。
今後もdocomo(ドコモ)で機種変更する可能性を考慮して、知られざる機能を紹介します。
公衆・有料WiFiを中継できる機能『Wi-Fiブリッジ・Wi-Fi共有』の利便性に注目しました
大手通信キャリアは、契約者に向けて有料・公衆Wi-Fiサービスを提供しています。
ドコモの場合、正規のSIMカードを挿入した端末なら自動接続されるので便利です。
提携先のWiFiスポットに行けば、通信容量超過して低速モードになった端末でも快適な通信が可能。
これは飲食店や娯楽施設に滞在している場合に有益で、通信容量が節約できます。
WiFi接続を「さらにWiFi中継する」機能があります
先日HuaweiのSIMフリータブレットを購入した際、初めてWiFiブリッジという機能を知りました。
家庭用Wifiの中継は、かんたんに設定できました。
家庭用Wifiの中継は、かんたんに設定できました。
さらに、機能確認のためdocomo契約のSIMを挿入してみます。
手動設定が必要でしたが、その後は公衆Wifiにも自動接続されて一安心。
手動設定が必要でしたが、その後は公衆Wifiにも自動接続されて一安心。
docomoWi-Fiに接続した状態でWiFiブリッジ(WiFi共有)を有効にすると、その他の機器に有料WiFiを中継する事が可能でした!!
#Wifiブリッジ #Wifi共有#HUAWEI #MediaPadM5lite— 昇運さん@長身痩躯で手が大きい (@Get_RisingLuck) April 12, 2019
docomo Wi-Fiに接続した状態で、タブレット端末の【Wi-Fiブリッジ】をオンにできます。
間接的にdocomo Wi-Fiのインターネット接続を周囲に共有する事が可能で、利便性が向上。
次のスマートフォンは、Wi-Fi共有機能の有無を選定内容に入れます。
テザリングとWiFiブリッジ(共有)の違いは?
スマートフォンをWi-Fiテザリングする方法は、以前から使用してきました。
SIMカード未対応のタブレット端末をテザリング接続して、連日のように活用しています。
テザリングの利便性が高い一方で、難点もあったので解説します。
テザリングはデータ容量が減っていく
スマートフォンとタブレット端末をWi-Fiテザリングすると、SIMカードを契約している通信会社の回線を経由します。
通信会社のインターネット回線⇒スマートフォンテザリング⇒タブレット端末など
通信回線圏内なら、外出先のどこでも快適なインターネット環境が実現できます。
契約しているデータ容量を消費するので、いつの間にか低速モードになってしまう事がありました。
WiFiブリッジ(共有)はデータ容量を消費しません
WiFi提供スポットに限定されるという条件がありますが、大きな利点もあります。
通信会社などの公衆WiFi⇒スマートフォンWiFiブリッジ⇒タブレット端末など
この場合、通信会社と契約しているデータ容量を消費しません。
さらに手持ちの機器をすべてインターネット回線に接続できます。
docomoWiFiが提供されている場所に滞在してWiFiブリッジを使えば、データ容量を気にせずタブレット・ノートパソコンを使うことも可能。
慢性的な通信容量消費を抑えて、月末まで快適な回線速度を維持できます。
自宅Wifiの中継も可能です
ご家庭でWifi環境(無線LANルーター)を使っている方は多いかと思います。
電波が途切れてしまう部屋はありませんか?
Wifi中継器を購入する前に、スマートフォンのWifiブリッジ(共有)機能を試しましょう!
我が家の場合、不安定だったWifi接続が共有後に安定しました。
どの部屋でもモバイル端末が使えて快適です♪
ドコモでは対応機種が少なかった
実店舗に行って対応機種を確認したのですが、WiFiブリッジ・WiFi共有という単語は店員さんでも珍しいようです。
15分ほど待たされたのち、店舗端末の設定を立ち合い操作して確認する事に。
その結果、HuaweiとSamsung(サムスン電子ジャパン)の端末が機能搭載している事が確認できました。
2019年5月時点で確認済みの機種
Google Pixel3は設定操作がうまくいかず、未確認。
15分ほど待たされたのち、店舗端末の設定を立ち合い操作して確認する事に。
その結果、HuaweiとSamsung(サムスン電子ジャパン)の端末が機能搭載している事が確認できました。
2019年5月時点で確認済みの機種
- HUAWEI P20 Pro
- Galaxy Note9
- Galaxy S9/S9+
Google Pixel3は設定操作がうまくいかず、未確認。
日本メーカーの端末には搭載されない可能性がある
利便性という意味でWiFiブリッジが搭載されるのが当然だと思いましたが、現実はそうではなかった。
大手通信キャリアの有料WiFiを、間接的に無料公開する点が問題視されたのかもしれない。
しかし一度使ったあとでは、未対応の端末には戻りたくない...
2019年夏モデルの発表後、機種変更を予定しています。
WiFiブリッジ・Wifi共有が新型Xperiaに搭載されなければ、次は選ばない。
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