ごきげんよう、皆さま。昇運(@Get_RisingLuck)です。
Twitterのタイムライン経由で楽天アフィリエイトの規約更新を知りました。

その内容が興味深いので、さっそく記事として取り上げます。

『便乗アフィリエイトリンク』の掲載禁止が明記されました

『アフィリエイトリンクを掲載するサイトの内容について』より引用
第三者の記事や著作物の無断利用
TwitterなどのSNSにおいて、第三者への返信(リプライ)やコメント欄などにアフィリエイトリンクを掲載することも禁止事項に該当します。(自らが管理するアフィリエイトサイトに該当しないため)
これは急速に拡散されているツイートの返信にアフィリエイトリンクを添付すると、流入クリック数が急伸する便乗行為への対策と思われます。

2020年1月10日に規約更新されました

2019年末までは『便乗アフィリエイトリンク』に対する明確な規約がなかった。
URLとしては自己ツイートの一部だったため、指摘されなかったようです。

どうやらSNS経由で楽天アフィリエイト運営に通報があり、正式な禁止事項として明記された模様。

どんな影響があるのか?

便乗アフィリエイトリンク掲載が発覚した場合、運営側が悪質と判断すれば楽天会員IDが剥奪される可能性があります。

クリック数を伸ばすため意図的に実施した場合の他に、偶発的なリンク掲載でも厳しい措置が発生するでしょう。

知人・友人のツイートに対して善意の返信であっても、楽天アフィリエイトリンクを掲載すれば不正行為と見なされる。

迂回手段は『コメントを付けてリツイート』

規制されると対策するのが人間というもの(私です)
楽天アフィリエイトガイドライン・規約の内容を熟読して、
  • 明記された禁止事項
  • 正規のリンク掲載方法
この2点を再確認しました。

その結果、自分自身のツイートとして扱われる「コメントを付けてリツイート」を選択してアフィリエイトリンクを掲載する場合は、正規の方法であると分かりました。

難点としては、リンク先がTwitterカード化されないので画像は表示されません。
視覚効果を求めるなら、別途画像を用意する必要があります。

もうひとつ考えられるのは「自分自身のツイート」のリンクをコピーして返信(リプライ)すれば、アクセス経路としては【自らが管理するアフィリエイトサイト】からの流入になります。

この方法は2度手間になる事に加えて、自己管理外ツイートへの返信であるため、結果的に規約に抵触する可能性がある。
できれば避けたい手法です。

Amazonアソシエイト・プログラムの規約更新に備えましょう

今回は楽天アフィリエイトでの出来事でした。
しかし、Twitterとアフィリエイトリンク掲載の関係は厳しくなると予想しています。

いずれは『Amazonアソシエイトリンクも同様の規約になる』と見越して準備を進めていきます。
  • 基本は自分自身のツイートでアフィリエイトリンク掲載
  • 第三者の話題には「コメントを付けてリツイート」を選択
  • 可能であればブログ記事のリンクを掲載する
自己管理下にあるアフィリエイトサイトで、堂々と収益化できるように成長を続けます。