なぜ身長は伸びるのか。
身体的成長の個人差は、どうして発生するのか。

もしも「身長を伸ばしたい!」と切望している人がいたら、この投稿が役に立つかもしれません。

単なる文面では信用されない可能性があるので、2017年当時の測定結果を添付して記事にしました。

高身長の自分が『身長が伸びた要因』を分析しました

体成分・分析結果

2017年10月の測定数値

身長 197cm
体重 73kg(衣類除く)

現在の身長が実現したのは、20代前半だったと記憶しています。

先天的、後天的な要因に大別してみましょう。

この記事が、身長に関する情報を探し求める方々の役に立てば幸いです。

具体的な検索キーワードはこちら。
  • 身長 伸ばしたい
  • 身長 伸びない
  • 身長 遺伝

先天的要因はどうか

自分の遺伝子の根源である、両親一族の体格を振り返ってみます。

身長は遺伝という議論もあるので、興味深いですね。

父方の一族

父親は、同年代の体格と比較すると明らかに高身長。
178cmとのことです。

父の親族には、小柄・肥満体型はいませんでした。

母方の一族

母親も、やはり同年代の体格と比較して高身長。
169cmとのこと。

母の親族にも、小柄・肥満体型はいません。
むしろ叔父は180cm台と高身長です。

親族全般

自分の姉も170cm近いので、やはり高身長。

広く「いとこ」を思い返してみると、小柄・肥満体型はいない。

後天的要因はどうか

誕生から20歳までに、どのような生活を過ごしてきたか。

特別な事をしてきた記憶はないのですが...

自分の感覚と、世間の評価は一致しない可能性があります。

食生活

基本的に和食。
ご飯と味噌汁で育ったようなものです。

極度の偏食、好き嫌いはありません。

牛乳はよく飲みました。

間食はあったものの、それほど量はなかったはず。

10歳頃までカルシウムの錠剤(サプリメント)をお菓子代わりにかじっていた記憶があります...

運動習慣

10歳までは、学校が1km以内でした。
中学校でも1.5kmと、歩行距離は普通。

高校生の時は自転車通学でした。

体育の授業以外で積極的な運動をした事はありません。

身体的特徴

時期は思い出せませんが、精密検査を受けた記憶があります。

健康診断で甲状腺が大きいのではないかと指摘され、名古屋市鶴舞にある名古屋大学附属病院まで行って、精密検査を受診。

エコー検査の結果、特に異常は認められませんでした。

飲酒・喫煙について

未成年時代から現在にかけて該当する習慣はありません。

アルコールとニコチンが、身長に対する良好な要因とは思えません。
生活に取り入れない事を強く推奨します。

今後も飲酒・喫煙は生活に取り入れません。

身長が伸びた要因・まとめ

具体的な内容を記事にする事で、自分の実感した要因が明確になりました。

大半は「ああ、やはりそうなのか」という内容です。

先天性要因は、大きな影響があります。

親族に長身傾向が多いというのは、分かりやすい要因でした。

身長が伸びる・伸びないには、遺伝が影響しています。

後天的要因は、軽視すべきではない。

  • 牛乳を飲む
  • カルシウム(サプリメント)を摂取する
  • 甲状腺を大きくする
これで身長が伸びる可能性があります。
  • 伸ばしたい
  • 伸びない
という悩みを抱えている方は、考慮する価値があるでしょう。

個人的には甲状腺ホルモンが影響しているのではないか?と思うのですが...

意図的に刺激したわけではないので、断定はできません。

念のため明記しておきますが未成年の飲酒・喫煙は禁止されています。