飲食品の中身が、年々減少しています...

500mlペットボトル飲料を購入した(つもり)ですが、よくみたら450mlの内容量でした。

 生鮮食品やお菓子も例外ではありません。
いつの間にか内容量が減っているのは、よくある事になりました。

シュリンクフレーションの現実を痛感しています


お値段据え置きで、中身が減っている現象の事を指す単語がシュリンクフレーションです。
wikiはこちら ⇒ シュリンクフレーション

物価が上昇していく現象はインフレーションとされているので、お値段据え置きの場合は適切ではありません。
wikiはこちら ⇒ インフレーション

現実問題として何が起きているか

同じ出費で得られるものが減少しています。
ということは、
  1. 法定通貨の価値は減衰
  2. 物価上昇
  3. 需要と供給のバランスが変化
これらが推測できます。

ここで特に問題視しているのが1.です。

同じ金額を用意しても、同じ買い物ができない

上記のwikiによると不二家・カントリームアムはかつて30枚でした。
ところが今は20枚と2/3に減少。
内容量も微減していると記録されています。

いつも通り買い物をして消費しているつもりが、実際には出費額は同じでも消費量が減っている。

いつの間にか節約を強いられていたわけです。




過去の貯金の価値が、下がり続けている

堅実な生活をしていれば、収入のいくらかは貯金になります。
ところが、過去のお金の価値が下がっている事に気が付きました。

詳細は省きますが、日本円の総量は増え続けています。
結果として過去の日本円は価値が減っていきます。

今まで少しづつ貯金してきた日本円は何もしていないのに実質減少していました...

必要なものは購入したほうがいい

一個人が国策に逆行しても、効果はありません。
この流れに逆らわず、自分に有利な展開を目指す方法を考えましょう。

貯金の価値が下がっていくなら、消費したほうが有意義な場合もあります。

確実に必要な消費を控えて貯金に割り当てるのは、不適切な時期といえるでしょう。

近い将来(2019年10月)消費税増税もあるので、それまでに購入を検討する機会が増えます。

財産を保護するために金地金(純金)を購入するという手段もあります。

ハイパーインフレの時代、財産を守る方法は金と不動産だったという話を聞きました。

もしかしたら、それは近い将来かもしれない...